Amazonせどりを始めたばかりで
商品の返送方法が分からないという方の為に
今日は画像を使って詳しく解説していきます!
Amazonのセラーセントラルってボタンがいっぱいあって、
始めのうちはどこに自分が求めているページがあるか
分かりずらいんですよね(;´・ω・)
でもご安心を!
詳しく見て行きましょう!
・セラーセントラルにまだ慣れていなくて、返送方法が分からない。
・初めての返品商品で対応が分からない。
・返送された商品があるかも分からない。
まずは返品された商品の返送先住所の登録
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/31ce9812544eb6504f58e50b38cc9578.jpg)
まず返品商品の返送方法をお伝えする前に、
商品を返送する住所が登録されているか確認しましょう!
恐らく初期設定で登録はしているはずですが、
万が一ということがありますので、
しっかり確認しておきましょう!
セラーセントラルにログインして、
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/9d9339e67f0c7ef9e3b46bca27eca3a9.jpg)
ここの「設定」をクリックします。
次の画面で、
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/ed41559ec058408bc6cbad4136d6f1e2.jpg)
ここの「返送先住所」をクリックします。
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/3ca16ae6d23e5cd310759e1f8d4b38b0.jpg)
するとこの画面に飛びます。
「返送先住所の設定」の前についでに「一般設定」も確認しておきましょう!
一般設定
ここの設定はあなたのお好みで設定すればいいのですが、
始めのうちは分からないと思うので、僕と一緒の設定にしておけば
とりあえず大丈夫なので一緒にしておきましょう!
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/9c54afe5429416c5e3197507c8c5fefb.jpg)
・メールフォーマット
「チェックを入れる」
・返品リスエストのルール
「出品者が各リクエストを承認します」にチェック
・返品自動承認期間
「30」にセット
・独自の返送用ラベル
「Amazon が提供し、返送料前払いの設定がない返送用ラベルを使用」にチェック
・返品商品の承認(RMA)番号の設定
「Amazon が割り振る返品承認番号を使用」にチェック
5つ設定し終わったら、
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/e1bd4fc87dbe98f9761295afbbd1af31.jpg)
一番下の黄色い「設定を保存」ボタンをクリックで完了です!
返送先住所の設定
では返送先住所の設定です!
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/c74459d34e6b162a33926ca1fd11e63a.jpg)
ここの「返送先住所の設定」をクリック。
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/421195200571385262a61504ad60ee07.jpg)
初期設定の時にしっかり住所が設定されていれば、
この赤で囲った部分に、あなたの返送先の住所がのっているはずです!
もし返送を希望する住所と違う場合は、
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/db7f39835a5ef65c7ca07f0381e9bf39.jpg)
ここの黄色い「アドレスの変更」をクリックして住所を変更しましょう!
該当する住所が無い場合は、
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/e68f97856034774206543878c1037e2c.jpg)
ここの「返送先住所を管理する」ボタンをクリックし、
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/3065423e441f38da91831f37df7b0d01.jpg)
「編集」又は「+新しい住所を追加」などで住所の編集をしてください。
以上で返送先住所の設定が完了です!!
商品が返品されたらメールで通知される
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/68fe1e49f33f11962374af1bdc9a59c1.jpg)
ご購入頂いたお客様が何らかの理由で商品を返品すると、
Amazonから返品の通知メールが届きます。
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/eedc1346033152fda3aab29235a1a675.jpg)
このメールを受け取ったということは、
お客様が商品を返品し、それに伴い、
「返金処理」も開始されることになり、
Amazonの返金ルールにのっとった金額が
お客様へ返金されます。
商品の返送の方法
では商品の返送方法です。
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/17a9b70fb228431bd93d0418fbadc1c4.jpg)
セラーセントラルのトップの
「レポート」にカーソルを合わせて、
「フルフィルメント」をクリックします。
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/25e3b411886f876340b1df269064dccd.jpg)
すると色々書いててイヤになりそうですが、
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/116a6774a46f29f70028902c5dba949a.jpg)
ここの「返送推奨レポート」をクリック。
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/4575be806f04a4bb6a364d655e184740.jpg)
すると、返送推奨レポートに飛びます。
この返送推奨レポートは、
返送する商品があれば
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/c1eb71651c0b6572e8db8aaf98c2af57.jpg)
この部分に表示されますので、
あとは案内に従い、商品を返送処理すれば完了です!
と、返送方法は以上で完了となりますが、
まだ終了ではないんです!
さらに話を深堀して、
返品商品を返送したらやるべきことについて
解説しますので続きをご覧ください!!
商品を返送したらやるべきこと
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/51f33c0923f66e8f19b9384faf1f1b10.jpg)
商品の返送処理が完了したら、
「はい終わり」
ではないんです!
実際に返送した商品が手元に届いたら、
絶対に確認して頂きたいことがあります!
それは、
「お客様の返品理由と商品状態の確認」です!
⇒商品をすり替えられている可能性があるからです!
普通のお客様であれば、何らかの理由
・購入したもののやっぱり必要なくなった
・間違って注文した
などの理由で返品されますが、
中には確信犯的に返品をしてくる人がいてるのです!!
これには注意が必要です!!
商品を入れ替えて返品をしてくる人の手口を先に説明するとこうです!
1.自分の手元に同じ商品の中古商品を用意する。
2.新品の商品をAmazonで購入する。
3.「新品を購入したのに中古の商品が届いた」などの理由で、
用意しておいた中古商品を返品する。
4.まんまと新品の商品を手に入れ、それを新品として販売する。
こんな感じです。
なんて最低な手口!!
絶対に許されませんね!!
この手口を使う人は今はかなり減りましたが、
2、3年前はAmazonでかなり横行していて、
僕も何回もやられました!!
なので、返送して手元に商品が届いたら、
「お客様の返品理由と商品状態の確認」を必ずするようにしてください!
お客様の返品理由の確認方法
お客様がAmazonで買い物をして、その商品を返品する場合、
必ず返品の理由を選ぶ所があります。
その返品理由がそのままあなたのセラーセントラルに反映されます。
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/17a9b70fb228431bd93d0418fbadc1c4.jpg)
セラーセントラルのトップの「レポート」⇒「フルフィルメント」をクリック。
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/07b4785ff52dad33465e2d030c3f9eaa.jpg)
ここの「返品レポート」をクリックします。
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/33423cb5e52bb99bcdf7bc2205c6e1dc.jpg)
するとこの画面に飛びます。
ここに返品された商品が表示されますが、
もし1つも表示されていなかったら、
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/a0f1bf1a8d7a634a88ee1717978102b4.jpg)
ここの「レポート期間」部分の任意の期間をクリックしてください。
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/e9a9b8da85a069965d11a7aac3415dbb.jpg)
するとこんな画面に切り替わって、過去に返品された商品が表示されます。
![](https://kaminoriblog.com/wp-content/uploads/2020/05/d370febe100a0fb190cb85fb80ecf54c.jpg)
ここの赤で囲った部分が、「お客様の返品理由」になります。
青で囲った部分は、Amazon倉庫の人が返品された商品を
外側から目視確認し選択した「商品の状態」になります。
以上が「お客様の返品理由の確認方法」になります!
手元の商品と返品理由を比べる
お客様からの「返品理由」と
Amazon倉庫での「商品状態」の確認が取れたら、
実際あなたの手元にある商品の状態を見比べてください。
この時、
「うん。確かに、そうだな。」
と判断したなら、それでOKですが、
もし、
「ん?!入れ替えされてる!!」
ってことになったら、すぐさま対処しましょう!!
商品を入れ替えされている時の対処方
商品を入れ替えされている時の対処方は以下の通りです。
【用意するもの】
1.商品をAmazonに納品する前に、商品のシリアルナンバーを写真に収めておく
2.返品された商品(入れ替えされた商品)の「全体写真」「貼られているAmazonのバーコードラベルシール」「シリアルナンバー」「傷など商品の状態が分かる写真」をすべて収める
3.返送されてきた商品が入っていたAmazonの段ボールの「ラベルシール」「バーコードラベルシール」を写真に収める
4.返送されてきた商品が入っていたAmazonの段ボールの中に入っていた「伝票の紙」を写真に収める
5.商品を仕入た時の「レシート」を写真に収める
【対応】
1.セラーセントラルで、用意した写真を添えて、抗議のメールを送る
2.何度かあるセラーセントラルとのメールでのやり取りを行う
こんな感じです!
と に か く めんどくさい!!!!
そして悲し過ぎるお知らせがあります。
これだけ手間と時間を掛けたのに、
70%くらいの確率で泣き寝入りになります( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)
明らかに入れ替えをされていて、
揃えるべき写真も揃えて、
シリアルナンバーも明らかに違うのに、
Amazonの担当者から、こう告げられます。
「入れ替えされたかどうかが分かる客観的な資料をさらに送ってください」 と。
初めて入れ替えされた時に、僕が対応して、こう言われた時は、
マジで頭???でいっぱいになりました。
「いや、揃えたじゃん」
「これ以上、何を提出しろと」
こうなると、成すすべ無くして泣き寝入りになります。
マジで腹立たしい!!
Amazonの担当者の意見も意味分からん過ぎて腹立たしいですが、
一番腹立つのは、
そもそも入れ替えする奴です!!!!
過去入れ替えされた案件、
誰かは知りませんが、僕は一生恨み続けますwww
マジで総額にすると、50万円くらいは損してますからね( ゚Д゚)
一応、対処法はお伝えしましたが、
以上の通り、あまり補填されることを期待せず、
対応することをおすすめしますw
どんなおすすめwww
まぁ半額でも補填されたらラッキー!
全額補填されたら超ラッキー!!
くらいに思っておいてください( ´∀`)
悔し過ぎますけどw
1.まずは返品された商品の返送先住所の登録
2.商品が返品されたらメールで通知される
3.商品の返送の方法
4.商品を返送したらやるべきこと
いかがだったでしょうか?
今日はAmazonせどりの返品された商品の返送の方法についてと、
返品された商品のその後の対応について+αで解説しました!
せどりを始めたての頃って右も左も分からない状態だと思います。
このカミノリブログでは、初心者せどらーさんの為になる情報を
いっぱい共有していますので、
是非お時間ゆるす限り、別のページもチェックしてみてくださいね( ´∀`)
あなたのせどりライフがハッピーになることを願っております!
それでは今日はこの辺で!
またお会いいたしましょう!