こんにちは、カミノリです。
今日は料理の幅を広げたいと思っている方に簡単な方法をお伝えします!
僕は料理をするのが大好きで、美味しいものを食べた時って
心も幸せになるじゃないですか( ´∀`)
食べるタメに生きていると言っても過言ではないくらいですw
ふだん作る料理は、和洋中なんでも作るんですが、
レパートリーは一般男性と比較して、やや多い方だと思います。
ではなぜ僕がレパートリーが多いかというのをお伝えしますー!
ステップ①餅は餅屋、料理は料理屋
「餅は餅屋」ということわざは、
何事においても、それぞれの専門家にまかせるのが
一番良いということの例えですね。
そう、料理の勉強をしたければ、料理屋から学べばいいのです。
僕はなぜだか、小さい頃から、
料理屋さんの厨房を眺めるのがとても好きな少年でした。
中でも一番好きだったのは近所にある王将の厨房ですね。
未だに店内の連携がどうなっているのか分かってないですが、
注文をマイクで聞いた料理人たちが
自分の担当する料理を作りだすんですが、
無駄な動きが一切無いこと!
マジで王将って出てくるの早くないですか?w
体感的には、
「餃子1つ」の「つ」を言った時点で、
餃子がテーブルに届けられてるイメージwww
このくらいほんとに早いです!
さらに安い!
さらに美味しい!
早い!安い!美味しい!
キン肉マンを思い出しますねw
時を戻そう( ;∀;)
僕は料理屋さんに入って注文したら、
厨房で料理をする人の動きをずっと観てます。
何の調味料を入れているかは、
自分が注文した料理なので、だいたいは分かるじゃないですか。
どんな火加減で、どんな調味料を、どんなタイミングで入れているか
を観る訳です。
これをすることで、めちゃくちゃ勉強になるんです!
昔よく技術屋さんの先輩なんかは、
「仕事は目で盗め」と言っていました。
僕も18歳で就職した会社で、
先輩に手取り足取り教えてもらった記憶はほとんどありません。
先輩の作業を観ながら、
「あ~あーやってやるのか!」と観て盗む訳です!
料理も同じことです!
作る料理の幅を広げたければ、その道のプロである
料理人から盗むのが一番早いです!
ステップ②料理を盗む時は出来るだけカウンターに座るべし
よし!今日はも料理を盗むぞ!
って時は是非カウンターに腰掛けましょう!
ちょっと遠いテーブルだと店員さんの作業が見えにくく、
何の調味料を入れているか分からない時があります。
こうならないタメに、料理を盗む時はカウンターの席に座った方がいいです!
時には、店員さんと喋ったりもします。
「今の何入れたんですか?」
とか
「これめっちゃ美味しいですねー!味付けは何を入れてるんですか?」
と分からない時は直接聞いちゃいます!
僕ら素人が聞いてもイヤな顔をする店員さんはほぼいません。
むしろ自慢げに教えてくれるものですw
常連になれば結構教えてくれます!
「今度家で作ってみます!」って言ったら
めちゃくちゃ笑顔になりますよ!w
このように、テーブルだとそういった会話もあまり出来ないので、
出来るだけカウンターに座るようにしましょう!
ステップ③目で盗んだ料理は絶対実践してみる
目で盗んで、時には会話で盗んだ後は、
実際に実践してみましょう!
一度自分で実践することがとても重要です。
そして出来るだけ早くに実践することをおすすめします。
まだ記憶が鮮明なうちに作業することで習得度に差が出てきます。
僕は出来るだけ次の日の夜ごはんに作ってみることにしています。
ここで作ってみた料理の味が
自分の思っているのと「どう違うのか」を考えることがとても重要です!
薄かったのか、濃かったのか
はたまた、焼き過ぎなのか、茹で過ぎなのか
とにかくお店で食べた味とどう違うのかを考えることで
次回作る時の参考にして、
盗みたい料理を自分なりに徐々に完成させていくのです!
そして盗み切った時には、
「自分の料理」として、レパートリーが1つ増える訳ですね!
ステップ④盗んだ料理は友人や家族に振舞ってみる
このステップ④で最終です。
盗んで、自分なりに研究し、レパートリーが1つ増えた料理は、
友人や家族に振舞ってみましょう!
ここで友人が美味しいと言ってくれたら、もうこっちのものです!w
あたかも自分で思いついたかのように振舞うのもいいでしょうw
ネタバレ注意ですがw
ここで言いたいのは、友人や家族に振舞うことで、
「自信をつける」ということです!
作ってみた料理は、自分では美味しいと感じていても、
他人からしてみればそうでないものもあったりします。
他人に食べてもらって、ちゃんと太鼓判をもらえれば、
その料理はあなたのレパートリーに見事仲間入りする訳ですね!
まとめ
・ステップ①餅は餅屋、料理は料理屋
・ステップ②料理を盗む時は出来るだけカウンターに座るべし
・ステップ③目で盗んだ料理は絶対実践してみる
・ステップ④盗んだ料理は友人や家族に振舞ってみる
いかがでしたでしょうか?
僕はこうやって、レパートリーをどんどん増やしてきました!
厨房を眺めていると、料理を作る方法だけじゃなくて、
料理人さんの無駄の無い動きが、
自分の仕事にも役立つ時があります。
自分の仕事に置き換えた時に、
自分のデスクここがちょっと効率悪いな
とか
ここの導線はこっちに持ってきた方が作業しやすいな
など、気になってきたりします。
ここまでくればあなたも真の盗ったーですねw
料理から学ぶことは非常に多くあります!
これからあなたの料理の幅がドンドン広がって、
あなたの周りの人がドンドン笑顔になっていくことを
陰ながら願っております!
素敵な料理ライフをお過ごしくださいませ!
それでは今日はこの辺で!
またお会いいたしましょう!!