今からせどりを始めようとお考えの方、
また、始めたばかりの方には是非この記事を読んでおいて頂きたいです!
Amazonでせどりをやっていこうとお考えなら、
必須のスキルがあります。それは、
【キャッシュフローの理解度】
です!
別の言い方をすると、
【資金管理の理解度】
です!
結論からお伝えしますと、
あえて少し怖い言い方をしますが、
キャッシュフローを理解しないままAmazonせどりをやると、
必ず破産し失敗してしまいます!
逆に言えば、そうならないタメには、
しっかりAmazonせどりのキャッシュフローを
理解さえしておけば成功するということです!
今日はAmazonせどりにおけるキャッシュフローの理解の大切さについて
お話していきますので、
キャッシュフローを理解していない、
ぼんやりとしか解っていないという方は、
是非最後までお読みください!
【この記事はこんな人におススメ!】
・キャッシュフローをいまいち理解していない
・今からせどりを始めようと思っているが、必要な知識ってなんだろう?
・キャッシュフローなんて別に必要ないんじゃない?
【もくじ】
始める前から知っておきたいキャッシュフローの大切さ
まずキャッシュフローを理解しないまま、
せどりなどのビジネスを始めるとどうなるでしょうか?
きちんと資金管理をしないまま仕事を運用すると、
たまたま上手くいっていれば何の問題もありませんが、
ほとんどの場合そんな上手い話しはありません。
自分の仕事の資金が今どういう状況にあるか、
プラスなのかマイナスなのか、
そこをきちんと把握しないままビジネスを進めると、
必ず失敗してしまいます!
かく言う僕もせどりを始めた当初は失敗してしまいました。
何となくで始めてしまったのが原因です。
上手くいくだろう。という何の根拠もない自信があった僕は、
案の定失敗して赤字になった過去があります。
なのでこの記事を読んで頂いているあなたは、
そうならないようにしてほしいです!
出来れば失敗なんてしたくないと思います!
無駄な赤字は出さないにこしたことはないです!
是非この記事を最後まで読んで頂き、
Amazonせどりにおける正しいキャッシュフローの知識を、
今のうちに理解しておいてほしいのです!
キャッシュフローのミスは失敗してからでは遅い
先ほどもお伝えしましたが、
せどりを始めた当初の僕のように、
無駄な赤字は出さないことをおススメします。
当然ですよね。
誰だってそうだと思います!
でも自分は大丈夫だと思ってしまうのが人間というものです。
時には失敗することも大事だとは思いますが、
それが少額のミスならまだいいとは思います。
しかし、もし何百万という赤字になってしまったらどうでしょうか?
時既に遅しです。
キャッシュフローすなわち資金管理をしっかり理解しないまま、
大きなミスをしてしまうと、
そく破産してしまいゲームオーバーになってしまうのです。
キャッシュフローは1話完結ではなくずっと続く人生そのもの
ここまでで、キャッシュフロー・資金管理の知識は、
せどりをやっていく上で必要な知識だとお解り頂けたと思います。
この知識、キャッシュフローというのは
せどりをやるなら一生必要になってくるものです!
1回クリアしたら終わりというものではなく、やり続けなくてはいけません!
1話完結の4コマ漫画のようなものではなく、
永遠に続くあなたの人生そのものなのです!
このAmazonせどりにおけるキャッシュフローの知識は、
Amazonせどりをやるタメだけの知識ではなく、
この先もし他のビジネスをやろうとした時にも必ず応用の効く知識になります!
どんなビジネスをやるにもキャッシュフロー・資金管理の知識は絶対に必要です。
もしあなたが、まずはせどりで成功したいなら、
絶対にキャッシュフローは理解しておきましょう!
Amazonせどりにおける実際のキャッシュフロー例
ではここで実際にAmazonせどりをした場合、
どのようなキャッシュフローになっていくのか図で説明していきます。
Amazonせどりをやる上で、多くの人はクレジットカードで商品を仕入れることになると思います。
僕も現在クレジットカードで仕入れを行っています。
上手いクレジットカードの運用例については、
せどりでクレジットカードを上手く使うおすすめの方法をご覧ください。
クレジットカードで仕入れをすることを前提にお話していきます。
クレジットカードでAmazonせどりをしていく上で、
キャッシュフローに絡んでくる要素として、
(A)クレジットカードの請求
(B)Amazonの売上入金のタイミング
の二つの要素です。
要はそれぞれのタイミングを理解しているかどうかが重要になってきます!
ざっくり言いますと、
毎月くる、クレジットカードの請求額よりも、
Amazonの売上入金額が上回れば良いのです!
楽天カードなどのクレジットカードは、
1日始まり、月末締、翌月27日払い
になっています。
図1のように1月1日~1月31日までに使ったクレジットカードの請求が、
2月27日にやってきます。
この2月27日までにAmazonからの売上入金額が上回ればいいのです!
で、Amazonの売上入金のタイミングはいつなのかと言うと、
2週間おきに売上額が入金されます!
また、その入金される日(曜日)は人によって変わってきます!
これはAmazonの出品用アカウントを登録した日(曜日)に由来します。
月曜日に登録した人は月曜日に入金処理が開始されますし、
木曜日の人は木曜日に入金処理が開始されます。
僕的には日曜日に登録することをおススメします!
また別記事で詳しく書きますが、日曜日にした方が一番お金の回転がいいからです!
以上、クレジットカードの請求日とAmazon入金のタイミングを図にするとこんな感じになります。
Amazon入金日は一例ですが、このように2週間おきに、
それまでに売れた商品の売上額が入金されます。
例えば1月1日~1月31日に100万円仕入れたとします。
その請求は2月27日にあるので、
それまでの1月12日、1月26日、2月9日、2月23日の4回のAmazon入金で、
100万円以上の売上を出せばいいのです!
これが基本の考え方です。
これを基本に毎月のAmazon売上入金とクレジット請求額の数字を把握し、
お金を回していくことがAmazonせどりのキャッシュフローです!!
これを理解しているのと理解していないのとでは、
雲泥の差があります!
これをきっちり管理しているせどらーが今なお生き残っているせどらーです。
これを理解していないせどらーは残念ながらいつか資金が0になり、
せどりを辞めていくということになります。
でも考えてみてください。
キャッシュフローと大げさに言いますが、
要はただの足し算と引き算です。
(1/12入金)+(1/26入金)+(2/9入金)+(2/23入金)-(2/27請求)
の答えがプラスになっていればいいだけのことです!
プラスになるように日々商品を仕入れ続け、売り続ければせどりで成功することができるのです!!
キャッシュフローの全体像としては簡単なのですが、
それにはしっかりとした仕入れを行うことが前提としてあります。
せどりは色々な要素が噛み合って始めて成功しますが、
一つ一つを理解しながらやれば、きっと成功するビジネスモデルなので、
諦めずにチャレンジしてほしいと思います!
抑えるべきポイント①毎月初旬~中旬に仕入れを終わらせる
ここからはAmazonせどりのキャッシュフローを考える上で、
抑えるべきポイントをお話していこうと思います!
まず、仕入れは月の初旬~中旬の、出来るだけ早い時期に終わらせるということです!
先ほど図2で説明した例のように、Amazon入金の合計が、
クレジット請求額を上回っていないといけませんでしたね!
ということは、少しでも多くの商品を売って各Amazon入金の額を増やさなければいけません!
少しでも多くの商品を売るタメには、
少しでも早く商品を売らなければいけません!
ということは、
少しでも早く仕入れに行かなければいけません!!
実際にAmazonで商品を売る機会(期間)を多くすることで、
売上が伸びクレジット支払いに間に合わせるイメージです!
だから、仕入れは出来るだけ月初~中旬に終わらせるようにしましょう!
抑えるべきポイント②高回転率の商品を仕入れる
どれだけ早い段階で仕入れに行ったとしても、
その商品が売れなくては意味がないですよね?
クレジットカードで商品を仕入れれば、
その商品が売れなくても、クレジットカードの請求は絶対にやってきます。
ということは、出来るだけ早く売れる商品を仕入れた方がいいです!
高回転率の商品をいくつも仕入れることで、
キャッシュフローの回りをよくしていきましょう!
抑えるべきポイント③売り切り目安は1ヵ月
先ほど高回転率の商品が良いと説明しましたが、
その目安はだいたい1ヵ月以内に売れそうな商品を仕入れるようにしましょう!
クレジット請求は翌月にやってくるので、
ざっくり1ヵ月以内を目安にすると仕入れる時に分かりやすいと思います!
ただ、商品によっては、
売れるのに3ヵ月くらいはかかりそうだけど、
利益額がめちゃくちゃ大きい商品もあったりします。
そういう時は、僕の場合、
その商品の仕入れ額と他の商品の回転率とを総合的に見て仕入れるかどうか判断しています。
ちょっと高度な話になりますが、
他に仕入れている商品がすべて回転率が良くない商品を仕入れている場合、
このような低回転率の商品を仕入れるのは得策ではありません。
利益額に目が眩んで、クレジット請求に間に合わなくなって自分の首を絞めれば本末転倒です。
そうならないタメには自分が仕入れた商品を総合的に見る目も大事になってきます。
抑えるべきポイント④時には損切も必要
仕入れをしていたら、
いくら早い段階で仕入れに行っても、
いくら高回転率の商品を仕入れても、
たまーに、数個は思った通りに売れなかった商品が出てくるものです。
そのままにしていたら、一生売れ残る商品がたまに出てきます。
こういった商品は、在庫ではなく罪庫と言ったりします。
そんな商品が出てきたら、勿体ないかも知れませんが、
思い切って損切することをおススメします!
例えばあなたが、
20000円であるカメラを仕入れたとします。
当初はこれを30000円で売って利益は10000円の予定だったとします。
(実際には手数料などが引かれて7000円とかになりますが、
分かりやすくするタメに利益10000円とします)
しかしライバルセラーがいくつも出てきてそのライバル達が
20000円で販売しだしたとします。
20000円で販売したら、あなたの利益は0になってしまいます。
この20000円で販売しているライバル達がいなくなるには、
どんなに早く見積もっても3ヵ月はかかるといった場合、
待ちたい気持ちも分かるんですが、
損切して20000円で売ってしまった方がいいです。
売ってしまったら±0円ですが、
売らなかった場合は数か月-20000円なってしまうからです!
このように時には赤字や±0になってしまう商品が出てきますが、
これも目先の利益ばかり見ずに、長期的に全体像を見て、
時には損切していくようにしましょう!
【まとめ】
・始める前から知っておきたいキャッシュフローの大切さ
・キャッシュフローのミスは失敗してからでは遅い
・キャッシュフローは1話完結ではなくずっと続く人生そのもの
・Amazonせどりにおける実際のキャッシュフロー例
・抑えるべきポイント①毎月初旬~中旬に仕入れを終わらせる
・抑えるべきポイント②高回転率の商品を仕入れる
・抑えるべきポイント③売り切り目安は1ヵ月
・抑えるべきポイント④時には損切も必要
いかがだったでしょうか?
今回はAmazonせどりをやる上でキャッシュフローの理解は大切だということを
ポイントを抑えつつお話していきました!
これからせどりを始めようと考えている方や、
始めたばかりで、まだキャッシュフローを理解していないという方は、
これを機会にしっかり自分に落とし込んで、
楽しいせどりライフを過ごしてください!
僕はカゲながら応援させて頂きます( ´∀`)
それでは今日はこの辺で!
またお会いいたしましょう!