こんにちは、カミノリです。
今日は転職の話ですね。
今の仕事を辞めたいと考えている方に向けて、
お話していきます!
何を隠そう、僕も結構職を変えて生きてきました。
簡単に経歴を言いますと、
・工業高校を卒業後、大手電器メーカーのPanasonic電工に就職【正社員】
・バンドをするタメにPanasonic電工を退職しバンドマンに【個人事業主状態】
・バンドをしながら肉体労働の日雇いバイトをする【日雇いアルバイト】
・肉体労働向きの身体でなかったタメ1ヶ月で辞める【一瞬無職状態】
・その後、契約社員としてテレオペの仕事をする【契約社員】
・色々あってバンドを解散することになり、ほぼ同時にテレオペの仕事を辞める【↓転職】
・縁あって消防点検会社に就職する【正社員】
・ブラック企業だったタメ1年半で辞める【一瞬無職状態】
・高校の友達と会社を立ち上げる【経営者】
・色々あって退職【休養のタメ一瞬無職状態】
・そして現在フリーランス【個人事業主】
こんな感じです。
結構色々あって現在に至っていることが分かるかと思います。
18歳で高校を卒業した時の僕は、こんな人生考えもしていませんでした。
どうせPanasonic電工で一生勤め上げるものだと思っていました。
その当時はまだ年功序列という暗黙の制度がギリギリあったような時代です。
僕もこのまま普通にいけばそうなると思っていました。
王手上場企業を辞め~バンドマンに
20歳の時に音楽と出会い、
真剣に自分の人生を掛けて取り組みたかったので
会社を辞めてバンド活動を行いました。
この時の会社を辞めた理由は、
【他にしたいことがあったから】
ただそれだけです。
会社の上司や同僚、親にも反対はされましたが、
その時にしかできないことだったので、反対を押し切り会社を辞めました。
もしあなたが、他にしたいことがあるのであれば、
それをするべきです!
一回きりしかない、あなただけの人生です!
月並みですが、
『やらなくて後悔より、やって後悔』です!
もし失敗したとしても、僕の例のように仕事は他にいっぱいあります。
どうにかなるものです。
肉体労働の日雇いバイトを辞め~テレオペの契約社員に
肉体労働の内容は、家の解体現場の手伝いや、
新規オープン店舗の重い棚運びなど、
とにかく一日8時間以上の労働をやっていました。
身体はまぁ丈夫な方で、
中高とサッカー部だったので体力には自信があったんですが、
そんなことが通用する世界ではありませんでしたね。
めちゃくちゃ重たいモノ運んだり、
足裏に釘が刺さったりするしで、
とにかく僕には向いていないと思いました。
それと同時にそういった現場で仕事をしていらっしゃる方を
尊敬するようになりました。
バカにしているんじゃなくて、ほんとうに思います!
この人達がいないと今僕たちが住んでいる家は建たない訳ですからね。
ほんとうに感謝しますし、尊敬できる仕事だとこの時思いました!
で、デスクワークの仕事はないかと探していたら、
テレオペのアルバイトの広告があったので、
面接受けたら受かりまして、
この仕事も朝から晩までひたすら電話しまくる仕事でした。
怪しい営業の電話とかじゃないですよw
インターネットを申し込んだ人に電話をして、
工事の日程調整をする電話の仕事です。
これが結構僕に合っていたみたいで、
割と高成績を残すようになってましたね。
この時日雇いバイトを辞めた理由は、
【自分に合っていなかったから】
ですね。
自分にあっていない仕事を続けたとしても、
ほぼ何の得にもならないですね。
まず楽しくないじゃないですか。
毎日つまらない仕事をこの先何十年もやることを想像するだけで
クラクラしちゃいますよねw
もし今あなたの仕事が自分に合っていないと感じるなら、
別の仕事を探した方がいいかも知れません。
バンド解散後テレオペを辞め~異業種の消防点検会社へ就職するも1年半で退職
バンド解散後は当時付き合っていた彼女と結婚するタメ、
契約社員ではなく正社員になろうと考えたので、
就職しました。
で求人サイトで募集していた消防点検会社に就職しました。
異業種で初めて行う仕事だったんですが、
これまでやってきた仕事の経験がかなり役に立って、
すぐに仕事にも慣れましたね。
意外と自分に合っているなと思っていました。
しかし2ヵ月目を向かえた頃から、任される仕事の量がドッと増えたのです。
ちょっと自慢に聞こえるかもですが、
新人がやる仕事内容じゃなく課長がやるような仕事まで僕がやったりしてました。
今までの経験でそつ無くこなし過ぎたんですねw
その結果毎日のように残業。
家に帰るのは日をまたいで深夜1時や2時。
でもまぁこの消防点検という業界のあるあるでもあったので、
なんとか頑張っていました。
が、あまりのブラック企業っぷりにさすがに辞めようと決意しました。
ブラック企業って、体力と心が病んでくるんですよね。
幸い人間関係は割とみんなフランクだったので、
そういった部分は大丈夫だったのですが、
なんせ働きぶりと給料が合ってなさすぎましたねw
元はあった向上心も薄れていき、
何のタメに働いているのかが分からなくなってきていました。
なのでこの時消防点検会社を辞めた理由は、
【ブラック企業で身体と心が病んできたから】
です。
こういう会社はすぐにでも辞めることをおすすめします。
もしあなたが素晴らしい向上心を持っていたとしても、
そうでない周りの人に汚染されて、
せっかく持っている向上心が薄れてしまい、
結果頑張らなくなってしまうからです!
もしあなたが今こういった違和感を感じているなら、
一刻も早く辞めることをおすすめいたします!
消防点検会社を辞め~縁あって高校の友達と企業し経営者に
消防点検会社を辞める頃、高校の友達と飲んでいる時に色々話してたら、
「じゃあ俺と一緒に会社やらない?」
ってことになったんで、色々考えやることにしました。
これもまた自分の人生でいつか役に立つ時がくると思ったからです。
経営者になれることなんて、そうそうないじゃないですか?
まして僕はそういったタイプの人間ではなかったので、
良いチャンスが巡ってきたとも考えました。
もちろんやるからには全力で取り組みました!
この時会社を経営しようと思った理由は、
【今後に良い経験に絶対になると思ったから】
です。
案の定、今となっては物凄く良い経験ができたと思いますし、
高校の友達に感謝でしかないですね!
経営者から一転~フリーランスへ
会社経営も時が経ち順風満帆にいきたかったのですが、
高校の友達と僕、すなわち経営者同士で意見の食い違いが生じ、
僕が会社を辞めることにしました。
この時経験できたことは、
『ツートップは難しい』
ってことですね。
なので世の会社でツートップでしっかり回っている会社は
凄いなと思います。
ただ僕ができなかっただけなんですけどねw
でそんなこんなで、
今までの経験をフルに活かして、
フリーランスになることを決意しました!
この時、経営者を辞めフリーランスになろうと思った理由は、
色々あって辞めることにはなりましたが、
【フリーランスの方が自分に合ってるし自分のタメになると思ったから】
です。
テレオペの契約社員をやっていた時もそうだったのですが、
一人でコツコツやるのが性に合っている部分がありましたし、
フリーランスになれば、
働くことはすべて自分のタメだし、
働いて生じる責任はすべて自分の責任になります。
そういったビジネスをやりたくなったのも理由の一つです。
とにかく今までの経験を活かせるのは、
今しかないと思ったので、心機一転フリーランスになることを決意しました!
なので、もしあなたが今自分にしかできない仕事をしたい、
今このタイミングが独立のタイミングなのでは?
と考えていれば、しっかりと準備をした上で
フリーランスになることをおすすめいたします!
これからの時代、終身雇用も確実になくなってきます。
大企業にいれば安泰という時代はとうの昔になくなりました。
個人がしっかり何らかのスキルを持って、
そのスキルをいかんなく発揮できる人が、
成功する秘訣だと思いますので、
今のうちに自分のスキルを磨いておきましょう!
まとめ
・王手上場企業を辞め~バンドマンに
・肉体労働の日雇いバイトを辞め~テレオペの契約社員に
・バンド解散後テレオペを辞め~異業種の消防点検会社へ就職するも1年半で退職
・消防点検会社を辞め~縁あって高校の友達と企業し経営者に
・経営者から一転~フリーランスへ
いかがだったでしょうか?
高校を卒業したての僕はこんな人生になるなんて、
ほんとうに想像していませんでしたw
それぞれの時期に会社を辞めた理由を列挙しますと、
【他にしたいことがあったから】
【自分に合っていなかったから】
【ブラック企業で身体と心が病んできたから】
【今後に良い経験に絶対になると思ったから】
【フリーランスの方が自分に合ってるし自分のタメになると思ったから】
と理由はその時その時で様々です。
その時の自分の置かれている状況や心理状態などによって
変わってきたりしますが、
一つ言えることは、
『たった一度の人生、好きなことして生きる方がいいです』
理由はシンプルですね。
人生の半分以上の時間をイヤな仕事で埋めてしまうのはもったいないです!
もちろん辞める時は、それなりの覚悟と準備が必要です!
しかし本気で自分の人生を良くしたいと考えれば、
その準備も苦にならないはずです!むしろワクワクして準備ができてしまえるはずです!
あなたも今の仕事を辞めたいと思っているなら、
しっかりと辞める準備をして、
ほんとうにやりたい仕事と出会えるように、
日々努力していくことをおすすめします!
きっと素晴らしい仕事に出会えるはずです!
一緒に頑張りましょう!
それでは今日はこの辺で!
またお会いいたしましょう!