せどりで稼ぐにはどうすればいい？まずは基本を理解しましょう【初心者必見】

現役でせどりを生業にしている34歳カミノリと申します。

この記事では、今からせどりをやろうと思ってはいるけど、
どうやって稼いでいるのか？どのようにして利益が出るのか？
といった悩みにお答えしてきます！

 

お時間あれば是非ご一読くださいませ( ´∀｀)

 

 

 

 

１　せどりの基本は安く買って高く（相場で）売る

まずはせどりの基本的な稼ぎ方についてですが、
せどりの基本は、

【安く買って　⇒　高く（相場で）売る】

が基本です。

 

店舗などで、セール商品や型落ちで安くなった商品を買う
というのが「安く買う」という意味です。

 

そしてAmazonなどのプラットフォームで売るので、
現状のAmazon相場で売る
というのが「高く（相場で）売る」という意味になります。

 

よく、せどりは転売と誤解されやすいのですが、
せどりと転売の違いをご存じでしょうか？

 

せどりは先ほどご説明した通り、
「安くなっている商品を買って相場で売る」

のに対して、転売は、
「定価で買い占めて、無理やり相場を上げて高く売る」
という手法です。

 

今コロナウイルスが世界に衝撃を与えていますが、
一連のマスク騒動がまさしく転売の見本です。（良い見本とは言えませんが…）

 

通常、ひと箱30枚入り1000円のマスクを、
1000円で買い占めて、5000円とか10000円で売る。
といったニュースがちょっと前に飛び交っていました。

 

あれは全て転売を生業としている人のせいですね。

 

僕たちせどりを生業としている者は、マスクで利益を取ろうとは考えません。

 

あくまで安くなった商品を低価格で買って、
相場で売る。というのが基本理念であり、
社会貢献も視野に入れて仕事をしています。

 

せどりはとても遣り甲斐のあるビジネスですので、是非おススメです！

 

２　せどりは利幅で儲ける商売である

先ほどもお伝えしましたが、せどりは安く買って相場で売るが基本です。
利益のイメージを図にするとこんな感じです。

これを基本に考えると、せどりで利益を出すには、1つの方法しかありません。

文字通り、安く買って⇒相場で売る。です。

 

図1は通常価格で仕入れた場合の利益幅です。

これに対し、図2では同じ商品なのに「値切り」をすることで
利益幅を図1の時より大きくし利益拡大をしています。

 

このようにせどりは安く買えば買うほど、
利益が出ることになります。

 

３　せどりの仕入れ方には店舗仕入れと電脳仕入れがある

では実際どこで仕入れをするればいいのかお話します。

 

せどりには「店舗仕入れ」と「電脳仕入れ」が存在します。

 

店舗仕入れは、文字通り、実際に店舗に行って仕入れる方法です。

 

対して、電脳仕入れとは、ネットで仕入れる方法のことです。
家にいながら仕入れができるので、とても効率的ですね。

 

僕は店舗仕入れを中心に仕入れをしています。
たまに電脳仕入れもしますが、ほとんどが店舗仕入れです。

 

逆に電脳仕入れを中心に仕入れをしている人もいますので、
これに関してはどっちが良い悪いはなく、
とりあえずどっちもやってみて自分に合った仕入れ方法を見つけるしかないですね。

 

どちらも出来るようになれば最強って話です！

 

３-１　店舗仕入れはどこで仕入れればいいの？

では実際に、店舗仕入れはどこで仕入れればいいのかというお話です。

 

結論から言いますと、
「店舗であれば、どこででも仕入ることが出来る」ということになります。

 

どういうことかと言いますと、

例えば、家電系をせめるなら、ヤマダ電機やケーズデンキ、エディオンなどがあります。

リサイクルショップだと、ブックオフやハードオフ、各地域のリサイクルショップなどがあります。

 

そして、どこででも仕入れることが出来る、
どこでも仕入れ対象の店舗になるというのは、

例えば、
・100円均一、
・ファミリーレストランのレジ前にあるオモチャ、
・ドラッグストア
などがその一例です。

 

このように店舗仕入れは考え方によってはどこででも仕入れることが出来る店舗になりえます。

 

日々の生活の中に実は利益商品になるモノがゴロゴロ転がっているのです！

 

３-２　電脳仕入れはどうやって仕入れればいいの？

先ほど、電脳仕入れは、ネットで仕入れるとお伝えしました。

 

例えば、
・メルカリ、ラクマなどのフリマサイト。
・ヤマダネット、ビックカメラネットなどの家電量販店のネットショップ。
・ブックオフ、ハードオフのネットショップ
などがその一例です。

 

このようにネットで販売しているモノならどこでも仕入れ対象になります。

 

４　せどりの仕入れはクレジットカードでサイクルを作る

せどりをこれから始めようとお考えなら、軍資金について考えると思います。

 

貯金がいっぱいあって、現金で仕入れるにこしたことはありませんが、
今からせどりをやろうと思っている人は恐らく、
まとまったお金がない方がほとんどだと思います。

 

そこで活躍するのが、クレジットカードです。

 

僕も今なおクレジットカードで仕入れを行っています。

 

クレジットカードの良い所は、現金を持ち歩かなくてもカード1枚で仕入れができることと、
1か月後くらいにまとめて支払いをする、というところですね。

 

せどりをやる上で最重要になるのが、
「資金管理」なのですが、
クレジットカードを上手く使いこなせば、
仕入れを円滑に行うことができ、せどりのサイクルが確立されます。

 

せどりにおけるクレジットカードの使い方に関する記事も書いていますので、是非参考にしてみてください。
せどりでクレジットカードを上手く使うおすすめの方法

 

５　せどりは「ノーリスクです」という罠に引っかかってはいけません！

ネットでせどりの始め方などでググると、よく、

「せどりはノーリスクで始められる」
「資金が０でも大丈夫」

といったうたい文句で、高額セミナーの勧誘をしている記事を散見します。

 

いや、資金０からって言いつつセミナー代とってますやんｗｗｗ
ってめっちゃ思います！！

 

こういう罠に引っかかってはいけません！！

せどりは先ほどお伝えしたクレジットカードを上手く使えば、
仮に資金が０でも始められます。

 

しかし！せどりに限ったことではなく、
ビジネスというのは、ありとあらゆるイレギュラーが必ず起こります！

 

今回のコロナショックでもそうです。
仕入れに行きたくても仕入れに行けません。

 

そんな時に、資金が０ならどうでしょう？
翌月のクレジット請求を払うことができなくなり、
即借金です。

 

リボ払いにするという方法もありますが、
これは絶対にやめた方がいいです！強くおススメしません！！！！

 

借金地獄まっしぐらになります！

 

このように資金０でも大丈夫。
ノーリスクで始められる。

 

といったうたい文句を絶対に信じてはいけません！
その裏には、情報提供者が得をする仕組みが絶対に存在します！

 

ではどうすればいいのでしょうか？
資金が０の場合は？

 

これに僕がお答えするなら、
「資金０からのスタートをきるなら、せどりは辞めた方がいい！」
とはっきりお伝えしておきます！！

 

何度もお伝えしてりますが、ビジネスにはイレギュラーが存在します。

 

最低でも100万円の資金があればせどりで十分稼ぐことができます！

 

少しキツイ言い方をしますが、逆に言えば、
今やっている仕事で貯金100万円を用意することが出来ないのであれば
新にビジネスをしない方がいいです！

 

100万円という、もし失敗してもいいという保険を作ることがとても重要です。

要は、心に余裕が出来る訳ですね。

 

ギリギリのところで商売をしていると何かあった時に対処ができません。

 

なので、「ノーリスク」「資金０でも大丈夫」
といううたい文句には注意をしてください！！

 

６　せどりは簡単に稼げないが、努力次第では簡単に稼ぐことができます

先ほどは、「ノーリスク」「資金０でも大丈夫」
といううたい文句には注意をしてください！！
とお伝えしましたが、

100万円の資金があり、しっかりとした保険が効いていれば、
僕はせどりを強くおススメします！

 

せどりというのは、始めにお話しした通り、
稼ぎ方はとてもシンプルです。

 

「安く買って、相場で売る」
が基本です。

 

ということは、しっかり知識を身につけて、
商品を相場より安く買うことさえできれば誰でも簡単に稼ぐことができます！

 

簡単にとは言いましたが、もちろんそれなりの努力が必要です。

 

仕入れのコツや、販売の仕方、
商品出荷の方法や、アフターフォロー。

一言にせどりと言っても、
やることは意外に多いです。

 

でもしっかり勉強して、一度マスターすれば、
別に難しいことは何一つないです。

 

なのでせどりというのは、あなたの努力次第で簡単に稼ぐことができるビジネスになります。

 

 

 

いかがだったでしょうか？

今回はせどりで稼ぐ基本的な考え方についてお話しました。

 

どんなビジネスにも基本が存在します。
そこさえしっかり抑えて、努力を積めばきっと成果は出てきます！

 

あなたのせどりライフが成功することをカゲながら応援しています！

 

それでは今日はこの辺で！
またお会いいたしましょう！