こんにちわ。こんばんわ。カミノリです!
突然ですが、あなたはいつもせどりについて、しっかり反省が出来ていますか?
仕入に行ったら行ったっきり
商品を納品したらそれで終わり
商品が売れたら即次の仕入に
なんてことをしてしまっていませんか?
反省が無いまま次の仕入に行っても、一向に成長しませんし、
上手く仕入をすることが出来ません。
むしろ、無駄な仕入などをしてしまって、悪循環になってしまいます。
なので今日は、せどりで反省するべき3つのポイントについて、
せどり歴3年で、せどり反省歴3年の僕が、いつも反省していることをご紹介いたします!
もしあなたが今全く反省をしていないとしたら、
これを実行するだけで絶対に売上が伸びることを断言します!
ぜひ最後までご一読ください!
本記事のテーマ
せどりで反省するべき3つのポイント【せどり歴3年の経験談】
せどりで反省するべき3つのポイント
まず始めに【なぜ反省が必要なのか?】という大前提のことについてお話しておきます。
ビジネスをする上で反省することはめちゃくちゃ重要なことです。
反省なくして成長はありません。
成長しないどころか、衰退していってしまいます。
反省が無いと、今やっていることが正解なのか不正解なのかが分からず、
もし不正解だった場合、知らないうちに赤字が重なり、
事業が回らなくなり最悪の場合破産してしまうからです。
だから反省することはめちゃくちゃ重要なのです!!
せどりで反省するべきポイントは言ってしまえば全てにおいて反省した方がいいのですが、
今まで全く反省して来なかったあなたの為に、今日は具体的に3点に絞ってお話しようと思います!
まずはこの3点について今日から実行してみてください!
そうすれば冒頭でもお話した通り、絶対に売上が伸びます!!
では、せどりで反省するべきポイントは一体どこなのでしょうか?
せどりで反省するべき3つのポイント①仕入
せどりで反省するべきポイント①は【仕入】です!
せどりで稼ぐ為には、【商品を安く買って、高く売る】が基本で、
そこには、【仕入、納品、価格改定】などのスキルが必要になってきますが、
中でも【仕入】がブッチギリで重要です。
商品を安く買うことが全ての始まりだからです。
では具体的に仕入の何について反省すればいいのか。
仕入れた商品が狙い通りの価格で売れたかどうか?
店舗せどりでも電脳せどりでもどちらでも構いませんが、
仕入れる段階の出品金額と実際に売れた時の出品金額に差はあったのかなかったのか反省するようにしましょう!
これをするだけでも仕入の精度がかなり上がります!
仕入の精度が上がると、無駄な仕入が減り、有効な仕入が増えます。
狙い通りの価格で商品が売れたかどうか、毎日の価格改定時に確認するようにしましょう。
値切り交渉は上手くいったか?
僕は商品を仕入れる時は、必ず絶対に値切ります。
出来るだけ極限まで安く買う為です。
例えば、
お店で50,000円値札のカメラが売っていたとして、
自分が同じカメラを過去最安で45,000円で買ったことがあったとします。
でも実際に今回買った価格が48,000円だったとします。
この場合、反省するべきポイントとしては、
この3,000円の差はなぜ生まれたのか?を考えることがとても重要です!
それは、家電量販店の底値が48,000円だったのか?
それとも、店独自の底値だったのか?
はたまた、自分の値切り交渉が上手くいかなかったのか?
考えれば考えるほど仮説が生まれます。
で例えば、【家電量販店の底値が48,000円だったのか?】という仮説を立証する為に、
同じカメラが売っていた場合同じく価格交渉してみて、やはり48,000円だった場合は、
その家電量販店は48,000円でしか買えないということが解り、無駄な価格交渉をせずに済み、時間の効率化を図ることが出来ます。
逆に別の店では45,000円で買えたのなら、はやり48,000円で買ったのは値切り交渉が上手くいかなかった可能性が高くなり、次からは言い回しを変えたりして対策を立てること出来るのです。
僕のおすすめの値切り交渉術については、
せどりの値切り交渉の方法を現役せどらーが教えます【魔法の言葉を使い倒そう】
で解説していますので是非チェックしてみてください。
回る店舗は効率的だったか?
店舗仕入の場合、車で各店舗を回ると思いますが、その際、
効率的に店を回ることがとても重要です。
移動時間があるので、お店が閉まる時間を考慮して効率的に店舗を回るよう心掛けましょう。
今回はこのルートで回ったけど、効率的だったのか?
もっと良いルートはなかったのか?
ということを考えるのもとても重要です。
せどりで反省するべき3つのポイント②価格改定
次に反省するべきポイントは【価格改定】です!
売れたものリストを見て反省
仕入をして、商品を納品したら、価格改定を毎日行うのはせどらーとして当たり前だと思いますが、
あなたは商品が売れた後もしっかり反省が出来ていますか?
商品が売れたら、はい終わり
ではいけません!
売れた商品からもしっかり反省し次に活かすことが出来るのです!
先ほどの【仕入】の時にもお話しましたが、
自分が狙った価格で売れたかどうなのか?
ということを把握しておくことがとても重要です。
狙っていた価格よりも、
・低かった場合
・同じだった場合
・高かった場合
の3パターンが存在すると思います。
まず、同じだった場合です。
狙いが当たっている訳ですから、しっかり自分で自分を褒めてあげましょう。
ただ考えてほしいのは、もしかしたら高く出来たのではないか?という点です。
ライバルの数が多い商品だと仕方ありませんが、そうでない商品の場合はもしかすると高く売れた可能性もありますので、そういった点について反省するようにしましょう。
次に、低かった場合です。
狙いよりも低かったということは、Keepaなどの価格推移をしっかり読めていなかったということです。
ここを反省することで、次回の仕入時に活かすことができ、無駄な商品を買わずに済んだり、前よりもさらに値切ろう、と考えたりすることが出来ます。
次に、高かった場合です。
この場合は、Keepaの読み違いもありますが、ラッキーの要素がかなり高めです。特にKeepaなどでの波形が過去最高値より高値で売れた場合はラッキーとしか言いようがありません。
しかしそのような場合でも、この商品はこの価格で売れるポテンシャルがあるんだ!とあなたしか気づくことが出来ていない情報なので、リピート仕入をしてライバルといっきに差を付けることが出来るのでしっかり反省するようにしましょう!
僕がせどりを始めた時からずっと使っているプライスターというツールで価格改定の方法などについて解説していますのでご覧ください。
プライスターの価格改定の方法を解説【カスタム設定で価格改定をしよう】
せどりで反省するべき3つのポイント③資金管理
せどりで反省するべきポイントの最後は【資金管理】です。
【仕入】や【価格改定】の反省がミニマム部分だとすると、
【資金管理】はマキシマム部分です。
せどり全体の資金がどうなっているか?ということを把握し、しっかり反省することがめちゃくちゃ重要になってきます!
最低でも1週間に1回はチェックしよう
せどりにおいて、と言うかどんなビジネスをするにしても最重要と言ってもいいのが資金管理です!
このスキルが無いとどんなビジネスをしても成功など有り得ません。
Amazonせどりの場合、Amazonからの入金は2週間に1回のペースで入金されますが、資金管理のチェックは最低でも1週間に1回はチェックするようにしましょう。
理由としては、
資金管理は次に来るクレジット請求額よりも、Amazon入金額(売上)が多くなくてはいけません。
その為、売上額をこまめに把握しておかないと、
あといくら売らないと請求額を上回らないな。と解っておかないといけないからです!
なので資金管理は最低でも1週間に1回はチェックするよう心掛けましょう!
ちなみに僕は3日に1回くらいのペースでチェックするようにしています。
資金の把握を徹底しよう
毎月クレジット請求日に資金の管理をしているのであれば問題ないですが、たまに全くそういったことをしていない方がいます。
これだけは断言します。
そんな人は今すぐせどり(個人事業主)を辞めてサラリーマンになった方がいい人です!!
毎日・毎週・毎月・毎年などの節目に資金管理をしない人にビジネスで成功する人なんて絶対にいません!
そんな人はすぐに破産するのが定石なので、悪いことは言わないので、今すぐせどりを辞めた方があなたの為です。
自分の財布の管理はしっかりやって、毎月ちゃんと資金が増えていくように反省と実行を繰り返していきましょう!
僕が実行しているせどりの資金管理の方法については、
せどりの資金管理の方法を徹底解説【ビジネス全般に応用が効きます】
で解説していますので是非ご一読ください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今日は、せどりで反省するべきポイントについてお話しました。
冒頭でもお伝えしましたが、
もしあなたが今まで全く何の反省もせずにせどりをやってきていたとしたら、本記事に書いていることを実行するだけで確実に売上がアップすることを断言します!
断言できるほど反省することはとても重要な作業なのです。
しっかり反省をして売上をアップしていきましょう!!
それでは今日はこの辺で!
またお会いいたしましょう!