まずは中古せどりから始めようと考えています。
写真の撮り方や必要な機材などを教えて頂きたいです。
また、中古せどりには写真は本当に必要なのかどうかという部分も教えて頂きたいです。
よろしくお願いいたします。
こんにちわ。こんばんわ。カミノリです!
今日は、中古せどりの写真を撮る方法について、
また、ご質問頂きました「写真は必要なのかどうか?」
についてもお答えします。
結論から申し上げますと、
中古せどりでは、写真を載せるのは必須だと思ってください。
なぜなら写真を載せるか載せないかで売上に直結するからです!
それでは、詳しく解説していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
本記事のテーマ
中古せどりの写真を撮る方法【中古せどりは写真が必須です】
中古せどりの写真を撮る方法
Amazonせどりで中古商品を取り扱うなら絶対に写真を載せた方がいいです。
なぜなら写真があるか無いかでは売上に直結してくるからです!
Amazonでは新品の場合は個体差が無いですが、
中古の場合は、傷やスレ、付属品の有る無し、日焼けの状態など、
商品によって個体差が絶対にありますよね?
そういった情報はお客様にとっては是非とも写真で確認したいものです。
僕もAmazonで中古の商品を買ったりしますが、
やっぱり写真をちゃんと載せている出品者から買ってしまいます。
写真を載せてくれている出品者は、そうでない出品者より、
信頼性が増すと僕は考えているので、
僕が中古で出品する時には、絶対に写真を載せるようにしています。
また、せっかく写真を載せるのだから、綺麗に撮影した写真でないと意味がありません。
たまに、中古出品している出品者の中に、
「ピンボケ」
「背景が暗すぎる」
「商品を雑に並べて撮影」
など、むしろ写真を載せることで、マイナスイメージが付いてしまう写真を載せている出品者がいますが、これは絶対にしないようにしましょう!
そんな写真を載せるくらいなら載せない方がマシなので、
ちゃんと綺麗に撮った写真を載せるようにしましょう!
ではどうやって写真を撮っていくか解説していきます!
中古せどりの写真撮影に必要なもの
まず写真撮影に必要なモノを上げておくと、
・カメラ(スマホ)
・白い布
・照明
・撮影用ブース(ディフューザ)
最低でもこの4つは必要になってきます。
また撮影ブースを作っておくと効率的に写真撮影が出来ますので、
作っておくことをおすすめします。
具体的にはこんな感じです。
これは僕の撮影ブースです。
王様の撮影キットという撮影専用のキットが売っていて、
「白い布」や「照明」はもちろん、「レフ板」や「ディフューザ」など撮影に必要なモノが10点セットになっていて、めちゃくちゃお世話になっている商品です!
価格は22,800円(税込)と、これからせどりを始めようとしている方には少々高く感じるかも知れませんが、持っていて損は無い超優れた商品だと僕は思います。
例えばコーナンやコメリなどのホームセンターで、
照明や布、ディフューザを揃えるだけでも10,000円弱掛かります。
撮影ブースを自作で作れないことはないですが、
費用対効果を考えれば「王様の撮影キット」一択でいいと思います。
先行投資で購入するだけのメリットは十分あると思いますので、
購入をおすすめします!
写真撮影の方法
Amazonでは中古出品の場合、6枚の写真を掲載することが出来ます。
なので、僕は基本的に以下の6枚の写真を掲載するようにしています。
・商品全体
・出品商品の中身全て
・商品のメインになるもの角度①
・商品のメインになるもの角度②
・商品のメインになるもの角度③
・商品のメインになるもの角度④
基本的には、この6枚で構成しています。
これは、商品の中身や内容によって変更しますが、
基本的にはこれで大丈夫です。
一例を紹介すると、
こんな感じです。
また、撮影時の注意点もあります。
・明るさ(明る過ぎず、暗過ぎず)
・フラッシュはたかない(商品に反射してしまう)
・ピントぼけしないように
・自分の影が写り込まないように
明るさは、明る過ぎても白飛びしてしまうし、
暗いのは論外です。丁度いい明るさになるようにライトを調節しましょう。
フラッシュは商品に光が当たってしまいますので、使わないようにしましょう。
ピントぼけも注意が必要です。基本的にはオートで撮影すれば大丈夫だと思います。
また、よく見ると自分が写り込んでしまっている時などがありますので、注意して撮影するようにしてください。
以上のことに注意しながら、6枚の写真を撮れば大丈夫です!
自分の商品が出来るだけ高値で売れますように!
と想いを込めながら丁寧に撮影すると良い写真が撮れますよ!
また、既に出品している出品者がいれば、その写真の撮り方などを研究して撮影すると良い写真が撮れますよ!
中古せどりの写真を撮る時の注意点
これは先ほどの「撮影時の注意点」ではなく、
中古せどりの写真を撮る上での注意点になります。
撮影に時間を掛け過ぎない
出来るだけ良い写真を撮ろうと、まるでアイドルの写真撮影会のように何分も何時間も1つの商品に時間を掛け過ぎないように注意しましょう。
慣れていない始めのうちは時間が掛かってしまうかも知れませんが、
慣れてくれば、だいたい1商品5分くらいで撮影は終わります。
写真撮影に1時間かけるのなら、その分仕入れに行きましょう!
別の同じ商品で誤魔化す
たまたま同じ商品を持っていた時に、
傷やスレが無い方の商品を撮影に使い、
傷やスレを誤魔化すのはやめましょう!
もし売れたとしても、お客様の元に商品が届いた時、クレームに繋がり、
商品は返品されるは、クレーム処理に時間は掛かるは、で良いことは一つもありません。
傷やスレがあったとしても、包み隠さず、説明文と写真で傷の具合を説明し、購入してもらうようにしましょう。
画像編集ソフトなどで傷などを消さない
先ほどとはちょっと違うケースで、
今やパソコンのペイントやPhotoshopで傷やスレなどは何とでもなる時代ですが、こういった画像編集ソフトで傷などを消すのもやめましょう!
これも先ほどと同様に、お客様の元に届いた後、クレームに繋がり、結局損をするのはあなたです。
しっかりありのままを写真撮影するようにしましょう。
商品以外のモノを一緒に撮影しない
例えば
このように、可愛いからと言って商品とは別のモノと一緒に撮影するのはやめましょう!
お客様が「これもついてくるのか!」と誤解しかねません。
これもやはりクレームに繋がる恐れがありますので、やめておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今日は、中古せどりの写真を撮る方法について解説しました。
ちょっとの手間で、売れ行きにかなりの差が出てくるので、中古商品を出品する際は必ず写真撮影をするようにしてください。
また、意外と写真を掲載していないショップが多い為、
写真を掲載することで、出品価格を少し上げることが出来ますので売上アップも期待できます!
是非これから中古せどりをお考えの方は写真を掲載するようにして、ライバルと差をつけましょう!!
最後に、別の記事では、
【初心者必見】せどりの共通言語を理解しよう【理解するとせどりが効率化されます】
せどりの失敗例【僕の実話】失敗例を事前に知ることで失敗を回避【初心者必見】
といった記事も書いていますので、
お時間あれば是非チェックしてみてくださいね!
それでは今日はこの辺で!
またお会いいたしましょう!