こんにちわ。こんばんわ。カミノリです!
せどりを始めたばかりの人や、これからせどりを始めようとお考えの方は、
「失敗したらどうしよう」
「大損したらどうしよう」
と、こんな不安を抱えている方は多いと思います。
失敗は成功の元
で失敗することで得られることも往々にしてあると思いますが、
わざわざ失敗しなくても良いこともあります!
また、せどりでの失敗=お金に関すること
が多くて、少額ならまだいいですが、
もしかすると大損してしまう可能性もありますので、
そんな失敗は絶対にしない方が良いです!!
なので今日は、
僕が過去にやってしまった、せどりでの失敗談をお話しようと思います。
失敗を公開するのは正直恥ずかしいですが、
これを話すことで同じ失敗をする人が減ってくれれば本望です!
これを教訓にして頂ければ、あなたは同じミスをしなくて済みますので、
ぜひ参考にしてください!
本記事のテーマ
せどりの失敗例【僕の実話】失敗例を事前に知ることで失敗を回避【初心者必見】
読者さんへ
僕の失敗談は、せどりではアルアルだと思うので、
この記事を見ても、もしかしたら同じミスをしてしまう可能性はあります。
でも、この記事を見ることで、
軽傷を ⇒ 無傷に
重症を ⇒ 軽傷に
することは出来ると思いますので、
ぜひ参考にして頂きたいと思います!
それではよろしくお願いいたします。
せどりの失敗例
僕のせどりの失敗例は、以下の6つです。
【仕入編】
・ダイソン掃除機事件
・GoPro事件
・仕入時の検索ミス
・出品許可申請が必要だった
【出品編】
・出品金額の入力ミス
・販売してはいけない商品を出品した
どれも鮮明に覚えていることばかりで、
少額の損~大損したものまで津々浦々。
それではそれぞれ詳しく解説していきます。
せどりの失敗例①ダイソン掃除機事件
損レベル :軽傷
アルアル度:◎
これはアルアル度◎の失敗例です。
どういう失敗かと言うと、
【仕入れた時は利益商品だったが ⇒ 納品してからライバルが急増 ⇒ 利益薄に】
という失敗です。
どうしてこういうミスになったかと言うと、
モノレートの未来予想が出来なかったからです。
僕が仕入れたダイソンの掃除機はこれです。
ASIN:B07BHGW5NZ
JAN:5025155035368
で、モノレートがこんな感じ。
この画像を見ると、「なんで仕入れたん?」
と思われるかも知れませんが、
縦の赤線部分が僕が仕入れた日なんですが、
その時点でのモノレートはこんな感じです。
買ってしまうでしょwww
価格は安定していてむしろ右肩上がり
出品者数も安定
ランキングの変動も申し分無い
利益も1台当たり約7,500円
仕入金額が29,000円だったので利益率も17.8%と悪くない
これをケーズデンキで合計20台仕入れました。
見込み利益7,500×20=150,000円
この日はウハウハでしたね( ´∀`)足取りも軽やか(^^♪
しかし蓋を開けてみると、
2日後に出品者が爆増!!
しばらく様子を見ましたが、
出品者の数が減ることは無く、
出品金額も元に戻らなかったので、
仕方なく、37,000円で売ってしまうことに。
利益も、当初の見込み利益150,000円とは程遠い、
1台当たり2,500円×20台=50,000円になってしまいました。
まぁこのダイソン事件に関しては、
予定利益が10万円も減ってしまったものの、
赤字ではなかったので、軽傷で済みました。
せどりではモノレートを読む力が非常に大事です。
このダイソン事件で得た教訓は、
店単位でやっているセール品には注意が必要だと言うことです!
他のせどらーさんもケーズデンキに行けば、見逃すはずがないので、
自ずと出品者数も増えます。
この事例のモノレートの未来予想をするのは至難の業ですが、
僕はこれを経験したことで、これ以降セール品の仕入は慎重になりました!
せどりの失敗例②GoPro事件【仕入編】
損レベル :大傷
アルアル度:◎
ダイソンの一件で、セール品には気を付けていたはずだったんですが、
またやってしまったんです。
それがGoPro事件。
これもダイソン事件と同じく、
【仕入れた時は利益商品だったが ⇒ 納品してからライバルが急増 ⇒ 赤字】
という失敗です。
このGoPro事件に関しては、大赤字になってしまいました。
僕が仕入れたGoProはこれです。
ASIN:B07H8Z5DZ4
JAN:0818279023237
で、モノレートがこんな感じ。
仕入れた時点でのモノレートは、
これも仕入れてまうよーー( ゚Д゚)www
価格は安定
出品者数も安定
ランキングの変動も申し分無い
利益は1台当たり約3,500円
仕入金額が27,000円だったので利益率は10.6%と
少々薄いがGoProは即売れなんで問題無し
これをエディオンで合計30台仕入れました。
見込み利益3,500×30=105,000円
この日も超ウハウハでした( ´∀`)
しかし蓋を開けてみると、
2日後に出品者が爆増!!
出品金額も激減!!
これもしばらく様子を見ましたが、
出品者数はちょいちょい減るものの
出品金額が元に戻らず
仕方なく、27,000円で売ってしまうことに。
利益はと言うと、当初の見込み利益105,000円
27,000円で損切したことで、
1台当たり-2,800円×30台=84,000円の赤字
これはだいぶ痛かったですね。
だって、利益105,000円が-84,000円ですからね。
その差189,000円
ショックが大きいです。
この2つの事例から分かるように、
せどり歴3年の僕ですら、モノレートの未来予想は非常に難しいです。
なので、もし出品金額が下がってしまったとしても、
出来るだけ被害を最小限にする為には、
仕入金額を下げるしかないです!
出来る限り値切りをして、しっかり利益を確保することが非常に重要になってきます。
せどりの失敗例③仕入時の検索ミス【仕入編】
損レベル :大損
アルアル度:◎
これもアルアル度◎の失敗例です。
どういう失敗かと言うと、
【仕入時の検索ミスで ⇒ 別の商品を検索し仕入れてしまった ⇒ 大損】
という失敗です。
どうしてこういうミスが起こるかと言うと、
2パターンあります。
1.同じバーコードでもセット売りの商品がある
2.お店がバーコードを貼る位置を間違っていて、それに気づかず仕入れてしまう
1.同じバーコードでもセット売りの商品がある
一つ目のパターンはこれです。
どういうことかと言いますと、
数違いの商品が存在する時がある
このようなパターンです。
仕入時にバーコード検索をした時に、
一番数が多い6個セットのデータを見てしまっていて、
「よっしゃ!利益利益~」
と、注意深く内容を見ずに仕入れてしまい、
実は間違っていたというパターンです。
結構やってしまいがちなので、注意しましょう!!
お店がバーコードを貼る位置を間違っていて、それに気づかず仕入れてしまう
これも割と多いです。
店員さんがバーコードを貼る位置を隣の商品と間違って貼っていて、
それに気づかず別の商品を検索していて、
「よっしゃ!利益利益~」
と、なってしまうパターンです。
これを防ぐには、
お店が貼っている商品のタグだけを検索するのではなく、
利益商品を見つけたら、しっかり商品自体のバーコードで再検索すれば、このミスは無くなります!
ではなく、
も検索するように癖付けましょう!
せどりの失敗例④出品許可申請が必要だった【仕入編】
損レベル :大損
アルアル度:○
これはアルアル度○くらいで、損害は大損ですね。
どういう失敗かと言うと、そのままですね。
【出品許可が必要で、実は販売出来ない商品だった ⇒ 丸々大損】
という失敗です。
仕入額30,000円だけど見込み利益10,000円!
よっしゃーーー!と即買いした所、
実は出品許可申請が必要で出品出来なかって、
30,000円丸々損した経験があります。
これを防ぐには、特に初めて購入するメーカーやブランドの商品は、
仕入れる前にセラーセントラルで自分は出品できるのか確認すれば大丈夫です!
せどりの失敗例⑤出品金額の入力ミス【出品編】
損レベル :軽傷~大損
アルアル度:△
これはアルアル度△くらいで、損害は軽傷~大損ですね。
プライスターなどで価格変更をしている時に、
PCの操作ミスなどで、出品金額を打ち間違えてしまい、
それに気づかずに、そのまま売れてしまい、損するパターンです。
これに関しては、気を付けましょう!としか言いようがないですw
しっかり自分の利益を確保する為に、
納品時の価格設定や、価格変更時には気をつけて入力するようにしましょう!
余談ですが、せどりをやるにはプライスターという神ツールがおすすめです。
プライスターは、価格改定や納品、在庫管理や売上管理などが一括して出来る本当に使いやすい神ツールです!
僕はせどりを始めた当初から使っていて、手放すことが出来ない神ツールです。
せどりの失敗例⑥販売してはいけない商品を出品した【出品編】
損レベル :大損
アルアル度:△
これはそれほどアルアルではないですが、たまーにあります。
先ほどの【出品許可申請が必要だった】とはちょっと違っていて、
出品は出来るけど、【商標権侵害】によって出品してはいけない商品だったパターンです。
この画像は、僕が商標権侵害に該当する商品を知らずに出品してしまって、Amazonから届いたメールです。
このメールが来た時は何のことか分からず、
ただただ焦りました。
【商標権侵害】とか言われたら、とんでもないことをしでかしてしまったのではないか。とヒヤヒヤしました。
要するに、この商品を販売する権利は、商標権を持っている人だけなので、権利を持っている人からAmazonにメールが入り、
僕の元へメールが届いた という流れです。
でも初めてこのメールが来た時はヒヤヒヤしますwww
ていうか、そもそも、こういう商品はAmazon側で出品できないようにしておいてほしいですよね!w
どの商品が商標権が有って無いかなんて知るか!
というのが本音ですwww
このようなメールが来た時は、僕のように焦らず、
すぐに出品停止にして、商品を返送し、メルカリやリサイクルショップなどで売ってしまいましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今日は、僕のせどりの失敗例を赤裸々にお話しました。
この記事を最後まで読んで頂いたあなたは、
僕と同じミスをせずに済むはずです。
もし同じミスをしてしまったとしても、軽傷で済むはずです。
ぜひ参考にして頂き、あなたのせどりライフが最高のものになることを願っております!
それでは今日はこの辺で!
またお会いいたしましょう!